歩みを止めてはいけない

僕は次の日にほとんど仕事を残さない主義です。もちろん、次の日にスッキリした気分で仕事に臨めるということもあるんですが、仕事を残すと次の日に突然舞い込む仕事に対応しづらくなるからです。
僕の仕事のポリシーとして、レスポンスの早さがあります。レスポンスが早いと、この人に聞けば早い回答が返ってくる、次もこの人に頼もうという気持ちにさせます。そして、その回答に信頼性があれば、頼まない手はなくなってきます。
この行動をいくら取ろうとしても、いつも余裕のある状況で無いと、レスポンスの早さは実現できません。だからこそ、いつもその余裕のある状態を作っておくわけです。いくら依頼を受けることができても、時間的余裕が無く、受けることができなければ、その行動を取ってきた意味がなくなります。
ただ、この行動を取っていると、突然舞い込む仕事が無いと急に暇になります。もちろん勉強をすればいいじゃないかと言われるかもしれません。ですが、仕事を待っている状況から、それが来なくてしょうがなく勉強を始めると、頭が仕事モードになっているので、切替が難しいんですね。そして、勉強をし始めたときに限って仕事が舞い込む。勉強は集中してやると効果が出るものなので、こういう状況はあまり好ましくありません。
つまり、今日はそれなりに余裕があって、家でゆったりと仕事をしているというわけです。