仕事と自分について

最近の忙しさは、ここ1年程度自分が出してきた成果を認めてくれた結果、仕事を依頼してくれているんだと思っています。それもこれも、自分の考え方が大幅に変わったことが起因しているのかなと感じています。
要するに仕事に関する価値観が変わったのかな。大学って、成果出さなくても怒られないし、単位取れさえすればオールオッケーみたいな風潮がある。だけど、仕事は違う。それに気づいたのが遅すぎた。だから今頑張っています。仕事について考える時間(例えば案件について考える時間は別ね。仕事という大きな枠を考えた場合ってことね。)が多くなるってことが、自分の中ではあまりいい事ではないことがわかってきました。
これは自分の性格上なんですが、下手に時間が余ると余計なことばかり考えてしまう癖があります。だから仕事にいつも追われ続けて、そんな余裕がないくらいになっていたほうが、何事もスムーズに進むんですね。
そんな仕事に追われつつも、勉強は絶対に欠かせないスキルアップの手段になっています。もちろん、目的はスキルアップではなく、より求められる人間になることなんですけど。1年目から今まで10個資格を取ってきました。前述の通り、気づくのが遅すぎた僕にはやらされているというよりは、自分のほうからやってるというのが正しい表現です。むしろそれは良い傾向で、真の教育ってのは自発的ってことだと思うんですよね。いくら時間やツールを与えられても、学ぶ気が無いものは覚えられません。
そういう意味で、いまCCNAや英語といった勉強は自分がやりたいからやっているんですね。だから覚えも早いし、時間も費やそうと努力する。CCNAについては、ゆっくり勉強していくつもりですが、英語については、自分を追い詰めてやる気にするために、6月末にTOEICの試験を申し込んでしまいました。やっぱり今の仕事場にいる限り、英語は喋れなくても構わないが、喋れたほうがベターなので、自分の可能性を広げるためにも、好奇心としても自分を取り組ませています。
英語は色々な学習本を読んだ限り、リスニングに時間をやっぱりかけなくちゃいけない。しかも1000時間程度かけないとダメらしい。幸いなことに自分にはまだ時間がある。通勤や移動の時間にBBCポッドキャストや、第二言語として英語を学ぶ人のためのポッドキャストを聞いています。
こうやって少しずつ少しずつ、ちょっとした隙間を使って、一歩ずつ進んでいこう。